「籠の鳥」ではなく、ちゃっかり出奔できた恐い女性!!白蓮物語は女性史に残るとはいえ、歌人としての彼女の歌がさほどのものではなく・・・。皮肉にも「伝衛門さんと一緒だったころのオウタが案外、一番よかったりして・・・」恐い女性を発揮できた「良き城」、遊び場を与えられたという事でしょうか・・・。宮崎さんとの恋愛は決して「悲恋」ではないという事を、最近知って驚いたわけであります・・・!!まああ、それに比べると筑豊の女性達は、少しガサツではありますが・・・。白蓮さんに比べると随分、「粋」で「純」であります!!男まさりである事も彼女の数倍、うわの手をいきます!!つった魚の「餌」もくわしてもらえぬわけだから・・・!!男まさりなはずである!!