「愛を読む人」原作:ルンハルト・シュリンク
映画も原作も読んでいない・・・。あるバーのマダムから、この映画の話を
聞いた。ストーリーを彼女から聞き、「映画」は今更みるまい・・、と。
思ったが・・・。どうしても「頭にコビリツキ衝撃が拭えない」-最後の
シーン、とか、濃厚なベットシーンも見てみたい・・・。ただ、ストーリーを
聞いてしまったからには・・。今更、見なくていいとと思った。-ただ
彼女、主人公の「自殺」の「意味」をやはり、もう少し「映画」の中で感じとりたい。
なので、やはり「映画」を観よう!!と思う。世界の中から「存在の意味」を
放り投げ出された「戦争の意味」。「個人の愛」をも剝奪された彼女の孤独感は
・・・。女性のプライドに繋がったのだろうか・・・?-「坊や・・・」と彼氏のことを
言う、その彼女の台詞も聞いてみたい・・・。