福岡県アクロスの小冊子に掲載される原稿が届きました。
思えば、山本作兵衛さんの画業が世界記憶遺産に登録されて
5年もの歳月がたつ。我が家も国の文化財に登録されて5年。
このチラシは、その5年前のもの。今回の冊子にも同じように
紹介登場。
今年は申とし。良き年でありますように・・・。還暦です!!
福岡在住の樋口伸子さんという詩人が「佐藤慶太郎伝」が出版された時「金持ちよ、大志をいだけ!」という書評を書きました。田舎の社長さん(特に中小企業)方には言いにくいけど・・、経営者にも「志」というか・・文化的なアクション・マインドが欲しいなあと常々思っているわけですが伝わらない。
田川のカルチェ・ラタンな雰囲気を醸し出す・・。炭住が未だあった頃の
朝日新聞の連載記事・・。この当時だけではなく多くのジャーナリストが
通いつめた町だったんだと思う。(所謂、文人だけではなく文化人?)
というか?社会学なども勉強なさっている学生さん等が今でも多く訪れる。
「田川の家」-料亭あをぎり
「家」とは不思議な建物です。この御屋敷「料亭あをぎり」は終戦の頃(昭和18年~20年)田川伊田と田川後藤寺を合併し新しい田川を創生した初代田川市長・林田春次郎翁が家族で住まわれた家でした。奥の銅の瓦葺「あかがね御殿」と呼ばれた建物は御客様をもてなすためのゲストハウスとして増築されたものです。
四年前の2011年、作兵衛さんの画業が世界の記憶遺産として登録された同じ年にここ「あをぎり」の建物も国の文化財として登録されました。
「家」という建物は様相を変えながら受け継がれ残ってゆくものです。国の文化財という家を持つ田川の皆様方と共に「田川の家」として御客様をお迎えできる「あをぎり」を末長く御願い申しあげます。まだ、宿泊の御利用は適いませんが、お食事の御案内を御紹介させていただきます。

今日の新聞に11月3日「歴史文化講座atあをぎり」の紹介記事が掲載されました。
今年最後の御挨拶状ができました!!様々な御利用を末長く御願い申し上げます。
「田川の家」-料亭あをぎり
「家」とは不思議な建物です。この御屋敷「料亭あをぎり」は終戦の頃(昭和18年~20年)田川伊田と田川後藤寺を合併し新しい田川を創生した初代田川市長・林田春次郎翁が家族で住まわれた家でした。奥の銅の瓦葺「あかがね御殿」と呼ばれた建物は御客様をもてなすためのゲストハウスとして増築されたものです。
四年前の2011年、作兵衛さんの画業が世界の記憶遺産として登録された同じ年にここ「あをぎり」の建物も国の文化財として登録されました。
「家」という建物は様相を変えながら受け継がれ残ってゆくものです。国の文化財という家を持つ田川の皆様方と共に「田川の家」として御客様をお迎えできる「あをぎり」を末長く御願い申しあげます。まだ、宿泊の御利用は適いませんが、お食事の御案内を御紹介させていただきます。