暑い夏の生活・日本家屋は涼しげに稟と起つ
「家」というのは不思議なもので。ここ「あをぎり」での生活も程良く慣れてくると、めを伏せていた「嫌いな部分」も少しずつ制覇してゆけるもので・・・。ある意味「人間同士」の関係にも似たところがあるのかもしれない。-ある時は拒絶しつつ認めようと努力し。ある時は解放されたいと
逃げ出してみたり・・・。そして。もしかすると、ちゃんと守っていてくれたりもする。
今年ほど涼しげな「あをぎりの夏」は今までなかったように思う。2006年8月5日。
タットウーで埋め尽くされた「両腕」を見たとき、ここの「子供たち」はどんな風に育つのかしら?!と興味がわいた。-赤ちゃんの時から「あの両腕」にだっこされて育つわけだから。
穴井夫妻が訪れた日。